いつも勉強させてもらってます。
84年ショベル（腰下S&S）ＳＵキャブにポイント点火です。
調整で行き詰まっています。
元々はエンジンが温まってくると、アイドリングへの回転の下がりが悪かったり、信号待ちで普通にアイドリングしてる時に突然の失火がちょくちょくありました。
２次エアーは直しましたが、症状は改良されず、
次にポイント&コンデンサー（ブルーストリーク）に交換したところ、回転の下がり&失火共に症状が悪化（エンジンが冷えてる時は調子いいです）したため、追加でリベラのガバナーに交換しましたところ、アイドリングの歯切れがなくなって、それまでのエンジンとは別物？って思うほど不調になり
ケッチンの嵐でした。（このガバナーに変えた時に点火時期を合わせようとしたところ、タイミングプレートを反時計回りに回し切った所での合わせになったため？？と思いましたが、そのまま試走～ケッチンがひどくプレート一杯のため、点火時期を遅らせられなかった）
最終的にガバナー&ポイント&コンデンサーを全て元に戻し、点火時期&ミクスチャーをの微調整をしてやったら、エンジンが
温まっても回転の下がりもよく、失火もなくなりましたが、
以前に比べて排気音量や１発１発のパンチが、あきらかに弱く感じます。
排気圧が弱くなるっていうのは、しっかり調整されてないって事なのでしょうか？

追記ですが、最初と変わってる部品はポイントカムは今回新品にしました。
それとＳＵキャブバラした時に油面調整したのですが、元々の設定が、フロート室の縁に定規をおき、フロートの凹んだ所よりも５㎜程隙間が開いた（油面が高い）状態でしたので、今回ツライチに直しました。
この辺も排気音が変化した要因なんでしょうか？

色々書いてしまいましたが、安定したアイドリングでツーリング行きたく試行錯誤しています。
ヨロシク御伝授下さい。

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追記ですが、点火時期はフロント上死点で、進角させずにポイントが開く寸前に合わせて印をし、そこから３㎜程点火時期を早めた状態です。
キャブはアイドリング状態からアクセルを何度も煽り一番付きのイイ所（特に回転の落ち）で合わせたら、回転の一番上がった所よりも、1/4
濃い所で落ちついてます

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何やら無益な情報の取り込み過ぎで渦巻いてる感が心配されます。
ミリ単位で記憶されているなら先ずは全て最初の状態に戻すのが必要ですね。
キャブ油面調整に至っては絶句で私はこの10年した事も記憶に無い程です。
ヒ−トに伴いオ−バ−フロ−でE/gストップ以外には実際に油面が高かろうが走りに影響は及びません。全て復帰させたならこれ迄の知識は忘れてタイミング設定からでしょう。
圧縮ストロ−クをプラグ穴に指を当て確認後タイミングホ−ルを開けて黒ボッチ(上死点) が端に見え始めた瞬間です。中央では行き過ぎ!
そこでポイントが開き始める様に設定すれば何ちゃらストリ−クだろうが格安タイワンだろうが全てOK。
キャブはエア調整のみでアイドル可能なギリギリに濃い所から始めて序々に開けて黒煙が消えて低音が響き出せばOK。
しかしLateシャベルで未だにポイント方式の人が居る事すら私には理解不能で最低限ダイナSレベルにしておけばこの様に夜も眠れぬ疑心暗鬼から解放されるのに・・・ 昨今の悪しき流れである猫も杓子もネットブログを全面信用して踊らされる一面でしょうか。
身体で覚えた操縦するワクワク感の時代は遠い昔の気がしています。

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御返答ありがとうございます。
ツインカムからの乗り換えで、ショベルは乗りはじめて一年生ゆえ、ネットに頼ってるのは事実デス(;_・)
暫くは現状で乗ってみてから、ダイナＳとかに変えたいとは思ってました。
また一からセッティング楽しんでみようと思います。
お忙しいところ、解りやすく的確なご指導、ありがとうございました。またヨロシクお願いします。

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感動しました。マニュアルにも乗って無い調整法はまさしくオ−ルドスク−ルでした。今迄20年近くずっと昔の人達は見えないタイミングライトより勘に頼るポイント合わせをして取りあえずアバウトな初期設定をしていたのだと勝手に思い込んでました。脱帽でした。
昔の流れを教える人も居ない現在ですが貴重な勉強させて頂きました。

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